時代とともに
出勤途中、浴衣の女性を5人見かけました。
そう、石巻は川開きです。
浴衣の着こなし?もここ数年でちょっと変わってきました。
まず「浴衣に半襟」、あと「足袋をはいてる」・・・
暑苦しさこの上ないと思っちゃいますが、今日もそんな今風な浴衣を見かけました。
装いは時代とともに移りゆくものですが、浴衣もなんですね・・・
やっぱり半襟も足袋もないほうが涼やかで断然よろしいです。
子どもの頃『石巻川開き』と言えばそれはそれは楽しみで8月1日を指折り数えたものです。
ここでいう「子どもの頃」とは昭和50年の話をしております。
1975年、今から40年以上前の古き良き石巻の話です。
立町にまだアーケードがあり、七夕飾りが華やかに揺れていました。
震災があり『石巻川開き』も大きく様変わりしています。
今日はKimが休憩時間に『エイサー石巻』を見てきたようです。
時代とともに変化しながらも、石巻に住む私たちにとって特別な祭りでありことには変わりありません。